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契約切れのリスクを回避!Power Automateでライセンス期限アラート

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動画公開日 2025年10月 8日

チャプター

  • 0:00 オープニング、動画内容の紹介
  • 0:42 事前準備、構成概要の説明
  • 1:19 Power Automateの作り方
  • 2:58 実行結果
  • 3:07 エンディング、今回の自動化の補足

概要

ライセンス管理台帳から、有効期限が近づいたライセンスを自動で担当者に通知する仕組みを構築しました。
更新漏れを防ぎ、ライセンス管理の効率化を実現しています。

自動化のポイント

● スケジュールトリガーで自動実行

毎日決まった時間にPower Automateが自動で起動するようスケジュール設定。
担当者が手動でライセンス状況を確認する手間を省くことができます。

● フロー内で日付計算と形式統一

通知が必要な日付(今回の例では本日から7日後・30日後)をフロー内で自動計算しています。
具体的には、Power Automateの式 formatDateTime(addDays(utcNow(), <日数>),'yyyy-MM-dd') を使い、本日からの加算日数を計算してISO8601形式(yyyy-MM-dd)に整形しています。
有効期限日も同じ形式に統一することで、日付の比較ミスを防ぎます。
※Excelから日付を取得する場合はISO8601形式で指定し、シリアル値として読み込まれることを防ぎます。


日付計算と形式統一イメージ

● Teamsへ自動投稿

ライセンス台帳に登録された情報をもとにTeamsへ自動でメッセージを投稿。
担当者はどのライセンスの対応が必要か確認、更新漏れや通知忘れを防ぎます。

#Power Automate #中級 #スケジュール実行 #式の活用 #Teams通知 

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