Power Platformのフローやアプリを管理する「Power MoniT」とは
「Power MoniT(Power Platform Monitor Tool)」はPower Platformで作成したアプリケーションやフローの情報を一元管理し、管理効率を大幅に向上させるツールです。「Power MoniT」を使用することにより、アプリケーションやフローの情報収集から管理までを自動化し、時間とコストの削減を実現します。
さらに、導入開始時の利用推進状況の把握や、リスク管理として情報漏洩防止のための監視、エラーの原因調査など、お客様の活用状況に応じてカスタマイズも可能です。
※「Power MoniT」はPower Platform SE(PPS)サービスをご導入いただきました企業様がご利用いただけるサービスです。
このような課題を解決します
ユーザ部門の方が自ら業務の改善を図り、業務の効率化を図る企業が増えてきました。
Power Platformを利用すると、誰でも比較的簡単にアプリケーションやフローを作成することができますが、一方で、全体を把握して管理することが難しいといった課題もあります。
による問題
「Power MoniT」の特徴
Power MoniTで収集できる情報
「Power MoniT」はPower Platformを社内で活用するにあたり、ユーザが作成したフローやアプリケーションの管理をするためのツールです。
以下の情報を定期的に収集することができますので、管理者の管理が容易になるだけでなく、監視・モニタリングを行っていることを周知することにより牽制を働かせてリスクの削減にもつなげることができます。
- 誰が、いつ、どのような目的で作成したのか
- 現在も使用しているのか
- ガバナンスに沿って作成がされているか
- セキュリティ上、問題はないか
Power MoniTの作成イメージと管理方法
「Power MoniT」では以下のようにデータを収集、管理いたします。
- ユーザが作成したアプリケーションやフローを日次で自動収集する。
- アプリ管理台帳に取得した情報を書き込む。
- 同時にユーザへ、利用用途をヒアリングするためのFormsを送り、情報を書き込んでいただき、管理台帳に追記する。
- 管理者が管理台帳に登録された情報を閲覧する。
【フロー】
【画面イメージ】
管理者は管理画面で収集したデータの確認、管理ができます。
実際に使用していただいたお客様の事例をご紹介しています。
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