1.IT部門が抱える現状の課題
増え続ける、専門性の高い業務
現在のIT部門は、以下のグラフからも分かる通り、ビジネスのデジタル化の促進に向け、各企業における事業戦略の立案や業務プロセスの効率化等を重要な役割を担う部門へと変革しています。同時に、取り扱わなければならない技術が多種多様に渡り、専門技術の習得を日常的に行わなければなりません。
「IT人材白書2017」第2章 ユーザ企業におけるIT人材の動向より引用
常に充足しない専門人材
このような状況下において、IT専門人材の不足を感じている企業が約8割を占めているのが現状です。
「IT人材白書2017」第2章 ユーザ企業におけるIT人材の動向より引用
2.「リモートサポート」という新たなご提案
リモートサポートの特徴
リモートの特性を生かしたサポートには、主に3つの特徴があり、人材常駐型の運用支援と同時での活用も、完全に切り替えてリモートサポート単独での活用も可能です。
IHSではリモートを活用し、必要な時に必要なサービスをお客様のご要望をお伺いし対応いたします。
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インフラ導入支援
- お客様のご要望に合わせ、インフラ基盤の構築に関する要件定義からドキュメント作成までをサポートします。
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資産管理ツール(Lanscope Cat)の運用サポート
- 資産管理ツール(Lanscope Cat)の運用サポート
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SCCM、AD、VDI 等の設計、運用サポート
- 定常的な運用のみでなく業務効率のための自動化やツールの活用、運用の再設計等をサポートします。
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ユーザサポート
- ユーザが使用されるPCや業務システムのサポート、システム部門が実施されている各種運用をサポートします。
3.幅広いニーズに対応
多様化するニーズに対して、リモートサービスでお応えします。
1.専門技術者がいない
本来は社内の担当者で全てできるよう準備をしていたが、VDIの経験を持っていない為、最後に決定するための経験を持っている人の一言が欲しかった。 その後押しをメール・電話等で丁寧に頂き、非常に満足している。リモートであるデメリットは感じられず、経験と知識に裏づいた満足のいくサービスだった。(K社ご担当者様)
2.専門家に相談したい
その時にお客様が気になっていることをタイムリーに回答してほしいとのご依頼でしたので、即回答、長くても半日から1日程度で回答するようサポート体制を組みました。 お客様が求めていた支援は、ベンダーサポートに聞けばわかるような事ではなく、実際にシステムを構築、運用をしたことがある人ならではの意見(ノウハウ)を聞きたいという思いが強かったようです。 また、ベンダーサポートだとマニュアル通りの回答しか返ってこないことが多いため、より環境に即した回答が来ることを期待されていました。(弊社担当SE)
3.運用コストを削減したい
100社以上の運用サポート実績をもつ、弊社の担当者がお客様のご要望に応じたサポートを実施いたします。 必要な時に専任技術者がリモートで対応しますので、技術者の採用や長期常駐によるコストの削減につながります。
4.繁忙期のみ人手が欲しい
インフラの構築に伴うドキュメント作成やシステムの入れ替えに伴うユーザサポート等、繁忙期のみのサポートも豊富な経験をもつ弊社のサポートチームにて対応いたします。
5.担当者をほかの業務に専念させたい
Azure EA契約購入から構築・運用までワンストップで対応することで、お客様の負担を軽減します。インフラの構築業務を弊社にお任せいただくことで、お客様は開発業務等、ほかの業務に専念していただくことができます。