ロボットを使いこなす という発想
RPAの普及・利用が進み大規模化していく中で、果たすべき管理・統制の規模も大きくなっています。
- 「WinDirector」は「WinActor」を効率的に管理・統制するための運用ツール!▼
- WinDirector導入で解決できる課題と期待される効果 ▼
- WinDirectorの特徴 ▼
- WinDirector 製品ラインナップ/トライアルメニュー ▼
- 推奨動作環境 ▼
「WinDirector」は「WinActor」を効率的に管理・統制するための運用ツール!
- WinDirector® は、WinActor をご利用中のお客様のご要望から生まれた、ロボットの管理統制ツールです。PC 端末や、サーバのプロファイル上に点在する「シナリオ」を集中管理でき、 ガバナンスの確保、自動化の促進が図れるようになります。
- ジョブ の稼働 状況 管理 機能ダッシュボード 機能)のグラフ表示により、シナリオの実行数やWinActor稼動状況などが容易に把握できます。
- BPM ツールなどとの連携が可能で、 幅広い業務への RPA 導入が見込めるようになります。
※WinActorとは、NTTグループで研究・利用を続け、技術とノウハウが詰まった、業務効率を支援するソフトウェア型ロボット。Windows上でアプリケーションを利用して操作される個々の業務をシナリオ(ワークフロー)として学習し、ユーザーのPC業務を自動化するものです。
WinDirector導入で解決できる課題と期待される効果
WinDirectorの特徴
1.多数のWinActorの集中管理を実現
<WinDirectorによるWinActor(サーバ/クライアント環境)の集中管理イメージ>
- 複数WinActorの実行日時や実行順序を設定し、スケジュール管理が可能
- 24時間帯別にスケジュールの登録状況が視覚的に把握可能
- サーバ上でシナリオやライブラリを一元管理
- ジョブ(シナリオ)の終了時や異常終了時に、ユーザーや管理者へメールで通知
2.ユーザー権限管理・監査機能で内部統制を強化
- WinDirectorにアクセスするユーザーと所属組織ごとに運用体制に沿った実行権限を設定することで野良ロボットや不正利用を防止
- シナリオ実行数やWinActorの稼働状況をリアルタイムで確認可能
- 監査に必要なログを自動取得し、実行履歴をグラフで表示
WinDirector 製品ラインナップ/トライアルメニュー
〇年間ライセンス
WinDirector:2,280,000円/年(WinActor(100ライセンスまで)の管理・統制ツール)〇トライアルサービス:800,000円/一式
「WinDirector」の導入をご検討いただいているお客様へ、下記のトライアルサポートメニューを有償でご用意しております。
商品名 | WinDirector導入/トライアルサポートパック |
---|---|
概要 |
|
■「WinDirector導入/トライアルサポートパック」に際して、サーバ環境は、ユーザー様にてご準備いただく必要がございます。
■訪問に際して宿泊が必要な場合は、別途請求致します。弊社拠点(豊洲)から80Km以上の拠点へ訪問する場合、交通費は別途請求致します。
弊社はNTTデータ社の「WinDirector技術認定」企業です。WinDirectorの環境構築やお困りのことがございましたらお気軽にご相談下さい。
推奨動作環境
推奨動作環境(ソフトウェア)は以下の通りです。
OS | ミドルウェア/ソフトウェア | ||
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管理ロボ環境 | 管理サーバ |
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実行ロボ環境 | RDSサーバ |
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WinActor(注2) |
Active Directoryサーバ |
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- |
- (※注1)各ミドルウェアのバージョンにおきましては、WinDirector製品リリースにより対応バージョンが異なります。
- (※注2)サポート対象のWinActorのバージョンにつきましては、WinDirectorのバージョンによって異なります。 サポート対象バージョンの詳細につきましては、最新のリリースノートを参照願います。
推奨動作環境(ハードウェア)は以下の通りです。
実行ロボの台数 20台(注1) | 実行ロボの台数 50台(注1) | 実行ロボの台数 100台(注1) | |||
---|---|---|---|---|---|
管理ロボ環境 | 管理 サーバ |
CPU | 2.5GHz 64bitプロセッサ以上 (2コア以上) |
2.5GHz 64bitプロセッサ以上 (4コア以上) |
2.5GHz 64bitプロセッサ以上 (8コア以上) |
メモリ | 8GB以上 | 16GB以上 | 32GB以上 | ||
HDD | 500GB以上(500GB以内100GB程度はシステム領域として使用) | ||||
実行ロボ環境 | RDS サーバ(注1) |
CPU | 3GHz 64bitプロセッサ (8コア以上) |
3GHz 64bitプロセッサ (8コア以上) |
3GHz 64bitプロセッサ (16コア以上) |
メモリ | 16GB以上 | 16GB以上 | 32GB以上 | ||
HDD | 300GB以上 | 350GB以上 | 450GB以上 | ||
サーバ 台数 |
1台 | 2台 | 3台 | ||
Active Directoryサーバ(注2) | CPU | 1.4GHz 64bitプロセッサ以上 | |||
メモリ | 2GB以上 | ||||
HDD | 146GB以上 |
- (※注1)リモートデスクトップサービスのサーバ戦略仕様実行するシナリオ内容によりCPU使用率やメモリ使用量が変化するため、別途、適切にマシンスペックのサイジングを行う必要がある。また、RDSサーバは、実行ロボの台数により、複数構成にて構築する想定である。(実行ロボ20台:1台構成、実行ロボ50台:2台構成(25台×2),実行ロボ100台:3台構成(33台×3))
- (※注2)Active Directoryサーバ戦略仕様 新規Active Directoryサーバの導入を行う場合における推奨スペックとなる。既にネットワーク上にActive Directoryサーバが存在する環境の場合、既存のActive Directoryサーバを流用することを推奨とする。
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