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抜け漏れ削減!Power Automateで承認フローの未処理通知を自動化

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動画公開日 2024年1月29日

チャプター

  • 0:00 オープニング、動画内容の紹介
  • 0:59 自動化の仕組みの概要
  • 1:15 実際の動作確認
  • 2:42 PowerAutomateの作り方
  • 4:10 エンディング

概要

ユーザがSharePointのフォルダにファイルを格納すると、Power Automateで承認フローが開始、承認可否対応が遅れている場合には承認者宛てにTeamsで自動リマインドを行い、承認結果に応じて格納されたファイルの移動・通知・削除までを自動化する仕組みを構築しました。これにより、承認処理の抜け漏れを防止、期限内の対応を実現しています。

Power AutomateのGUI操作に慣れていれば、関数不要で作成が可能です。

自動化のポイント

● SharePointへのファイル格納をトリガーにフローを自動開始

ユーザがSharePointの特定フォルダにファイルを保存すると、承認フローが起動。申請操作を省略できるため、現場の負担を軽減できます。

● 承認待ちの状態にタイムアウトを設定し、期限超過時に自動リマインド

「承認を待機」アクションにタイムアウト(ISO8601形式)を設定し、承認対応が期限内に行われない場合には、Teamsで自動的に承認者へリマインド通知を送信。対応遅延を防止し、スムーズな承認処理を促します。

● 承認結果に応じたファイル処理と申請者通知

承認された場合はファイルを指定のフォルダに移動し、その結果を申請者に通知。否認された場合は、ファイルをメールに添付して通知し、SharePointから削除します。承認結果に応じた処理を行うよう構成しています。

#Power Automate #中級 #承認フロー #ファイル操作 #メール通知 #Teams通知 

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