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面倒な転記作業をゼロに!Power Automate for desktopでExcel自動化

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動画公開日 2026年2月16日

チャプター

  • 0:00 オープニング、動画内容の紹介
  • 0:41 仕組みの前提と処理の概要
  • 1:17 フロー全体の流れ
  • 1:32 PADフロー説明(事前処理)
  • 1:56 PADフロー説明(転記元Excelの取得)
  • 2:35 PADフロー説明(転記先Excelへ書き込み)
  • 3:55 PADフロー説明(転記元Excel削除)
  • 4:13 実際の動作確認
  • 4:42 エンディング

概要

Power Automate for desktop を使って、毎日ダウンロードされるセミナー申込みのExcelファイルを、管理用のExcelファイルへ自動で転記する仕組みを紹介しています。
申込みデータを1件ずつ読み取り、管理表の空いている行へ順番に追加し、処理が終わった元ファイルは削除することで、二重登録を防ぐ流れになっています。

日々のExcel転記作業を、人の手を介さずに安定して処理できる、実務で使いやすいフローです。

自動化のポイント

● Excelを1行ずつ処理できる仕組み(CurrentItem)

転記元のExcelは、テーブルとしてまとめて読み取っています。
このとき、「最初の行に列名が含まれている」という設定をオンにします。


「最初の行に列名が含まれている」設定イメージ

読み取ったデータを、For each(ループ)を使って1件ずつ順番に処理します。このときに使われているCurrentItemは、「今処理している1行分のデータ」を表しています。
「最初の行に列名が含まれている」をオンにしているため、CurrentItemから「会社」「メールアドレス」などの列名で、分かりやすくデータを参照できます。


CurrentItemから列名で分かりやすくデータを参照するイメージ

※転記元のExcelの列名が変更になる場合はフローの修正が必要になるため、変更の可能性がある場合は、列名ではなく列番号で指定する方法も検討してください。

● 空いている行に、上から順番に追記する仕組み

転記先の管理表のExcelにはすでにデータが入っているため、まず一番下の空いている行を取得します。
さらに、カウント用の変数を使い、1件書き込むごとにこの値を1ずつ増やすことで、空いている行へ順番にデータを追加できるようにしています。

この仕組みにより、申込み件数が何件あっても、既存データを上書きせずに自動で追記できるようになります。


空の行を参照するイメージ
空の行を参照するイメージ

● 処理済みの元ファイルを削除して二重処理を防ぐ

転記が完了したら、申込みデータのExcelファイルを削除します。
これにより、同じファイルを次回の実行で再び処理してしまうことを防げます。

業務によっては「削除」ではなく「別フォルダへ移動」する形に変えることで、履歴を残す運用にも応用できます。

● フォルダパスを変数で管理

Excelファイルが置かれているフォルダの場所は、あらかじめ変数に入れて管理しています。
これにより、保存場所が変わった場合やフローを他の人に渡す場合でも、1か所を修正するだけで対応できます。

#Power Automate for desktop #初級 #Excel転記 #デスクトップ操作 

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