弊社IIMヒューマン・ソリューションのエンジニアが発信するブログです。
最新の技術トレンドや便利な開発ツール、仕事の考え方などをご紹介します。
2024年11月21日
モザイク処理に時間を取られたくないあなたへ!
今回は、ブラウザで簡単にモザイク処理ができる【Text Blurrer】の機能と使い方をご紹介します。
Text Blurrerとは、ブラウザ上の文字列を手軽にモザイク処理することができる拡張機能です。
拡張機能のインストール
機能概要
Text Blurrerを拡張機能に追加することで、Text Blurrerに登録した文字列が、自動的にモザイク処理されます。
画面を切り替えたり、新規ページを開いた際も自動的に適用されるため、都度モザイク処理をする必要がありません。
手順書作成時や、Web会議での画面共有時に活躍できます。
※Microsoft EdgeやGoogle Chromeの設定画面、Edge アドオンやChrome ウェブストアはモザイク処理に対応していません。
モザイク処理したい文字列の登録方法
方法1
①Webページ右上の拡張機能メニューから、Text Blurrerを開きます。
②キーワード入力欄が表示されるので、登録したい文字列を入力し[apply]をクリックします。
方法2 (※Google Chromeのみ対応)
①Webページ上のモザイク処理したい文字列を範囲選択後、右クリックします。
②[Add this as blurry keyword]をクリックします。
ユーザ名などの個人情報を常にモザイク処理できるため、手順書作成時には非常に役立っている機能です。
今回はご紹介できませんでしたが、他にも便利な拡張機能が沢山あるので活用してみてください。
業務のデジタル化(効率化・自動化)支援サービス
弊社は下記の取り組みを行っております。ぜひご利用ください。
〇 デジタル推進サロン『AOYUZU -Salon de Digital-』
ブリヂストン、出光興産のCDOを歴任してDXの第一人者と言える三枝氏がモデレーターを務め、毎回異なる企業のデジタル担当者のお話をお伺いしていくオンラインサロンです。詳細はこちら
〇 無料セミナー
業務のデジタル化(効率化・自動化)に関し、無料セミナーを毎月5回開催し、動画でのノウハウ提供も開始しております。Microsoft 365のPower Platform、WinActorなどのRPAツールの活用ノウハウを無料で提供しております。詳細はこちら
〇 Microsoft 365関連サービス
「Power Platform SE(PPS)による内製化支援サービス」詳細はこちら
「Microsoft 365」とは|特徴、導入のメリット、費用や管理・運用について、IIMヒューマンソリューションによる導入のメリットや事例はこちら
〇 導入事例 一覧
JALデジタル(旧 JALインフォテック)様、コニカミノルタ様、官公庁系研究所様、PayPay銀行(旧 ジャパンネット銀行)様、フルキャストホールディングス様、鹿島建物総合管理様、そのほか多数の導入事例をご紹介しております。詳細はこちら