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2025年01月21日
OneDriveを無効化する方法
企業によっては、「セキュリティの観点からデータをオンラインストレージに保存させたくない」などの理由から、OneDriveを無効化することがあります。この記事では、OneDriveを無効化するいくつかの方法の中から、最も簡単な方法をご紹介します。
- OneDriveへのバックアップを解除
1.1 右下のOneDriveアイコンを右クリックします。
1.2「設定」をクリックします。
1.3「同期とバックアップ>バックアップを管理」をクリックします。
1.4「ドキュメント」「写真」「デスクトップ」のスイッチをOFFにして、OneDriveとの同期を無効にします。無効化する際に「バックアップを停止」をクリックしてください。
※OneDrive内に既にデータを保存している場合は、ローカルフォルダへのデータ移動を必ず行ってください。
- アカウントからリンクを解除
2.1 右下のOneDriveアイコンを右クリックします。
2.2「設定」をクリックします。
2.3「アカウント>このPCからリンクを解除する」をクリックします。
2.4「アカウントのリンク解除」をクリックします。
2.5「OneDriveを設定」画面を×で閉じます。
- OneDriveアプリの削除
3.1「スタート>すべてのアプリ」を開きます。
3.2「OneDrive」を右クリックし、アンインストールをクリックします。
3.3「アプリ>インストールされているアプリ」内で「OneDrive」を検索します。
3.4「アンインストール>アンインストール」の順にクリックします。
3.5「アプリ>インストールされているアプリ」内から「OneDrive」がなくなっていることを確認します。
- OneDriveフォルダを削除
4.1「C:\Users\ユーザー名」配下にあるOneDriveフォルダを削除します。

これでOneDriveを無効化し、関連するアプリやフォルダを削除することができました。
再度OneDriveを使用する場合は、以下の手順で再設定が可能です。
- Microsoft公式からOneDriveをダウンロード
- ダウンロードした「OneDriveSetup.exe」を実行
- OneDriveにサインイン
- OneDriveへのバックアップを有効化する
今回は、1ユーザー環境でのOneDriveの無効化および削除方法をご紹介しました。
複数台のPCで一括してOneDriveを無効化したい場合など、ご不明点がございましたら、ぜひ弊社までお気軽にご相談ください。
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