ITインフラを支えるスペシャリスト IIMヒューマン・ソリューション

  • youtube

SharePointリストの列名について

btn_pagetop

弊社IIMヒューマン・ソリューションのエンジニアが発信するブログです。
最新の技術トレンドや便利な開発ツール、仕事の考え方などをご紹介します。

2024年12月02日

SharePointリストの列名に日本語を使う際の注意点と回避方法

Power AutomateやPower Appsを使用する際にデータを起票する台帳として、SharePointリストを使用するケースがあると思います。
実際に作成していく順番としては、SharePointリストを作成後にPower AutomateのフローやPower Appsでインターフェースを作成という流れになるかと思います。

この時、SharePointリストの列の名前を日本語で作成して、Power AutomateやPower Appsで作成したリストの列を選択しようとしたときに、このような形になっていた経験はありませんか?
「_x306d__x3053_」

日本語で列を作成してしまうと内部でエンコードされてしまい、Power AutomateやPower Appsで列を選択するときに、どれが選択したいものかわからなくなってしまいます。

この事象を防ぐためには、下記のような手順で回避することが可能です。

  • 列の追加時に日本語を使用しないで英語で名前をつける
  • 列名を日本語に戻す

※「歯車マーク(設定)」→「リストの設定」→「列の作成」からでも同様の手順が可能です。

Power Platformを用いた自動化での注意点や、利用ルールなどに関しては、ヒアリングを通じて最適な形を提案させていただきます。

業務自動化についてお悩みがありましたらIHSまでお気軽にお問い合わせ下さい。

業務のデジタル化(効率化・自動化)支援サービス

弊社は下記の取り組みを行っております。ぜひご利用ください。

〇 デジタル推進サロン『AOYUZU -Salon de Digital-』

ブリヂストン、出光興産のCDOを歴任してDXの第一人者と言える三枝氏がモデレーターを務め、毎回異なる企業のデジタル担当者のお話をお伺いしていくオンラインサロンです。詳細はこちら

〇 無料セミナー

業務のデジタル化(効率化・自動化)に関し、無料セミナーを毎月5回開催し、動画でのノウハウ提供も開始しております。Microsoft 365のPower Platform、WinActorなどのRPAツールの活用ノウハウを無料で提供しております。詳細はこちら

〇 Microsoft 365関連サービス

「Power Platform SE(PPS)による内製化支援サービス」詳細はこちら
「Microsoft 365」とは|特徴、導入のメリット、費用や管理・運用について、IIMヒューマンソリューションによる導入のメリットや事例はこちら

〇 導入事例 一覧

JALデジタル(旧 JALインフォテック)様、コニカミノルタ様、官公庁系研究所様、PayPay銀行(旧 ジャパンネット銀行)様、フルキャストホールディングス様、鹿島建物総合管理様、そのほか多数の導入事例をご紹介しております。詳細はこちら




あわせて読みたい

お問い合わせ
ご相談・お見積りのみのご依頼も、お気軽にお問い合わせください。
03-4333-1111 9:00 ~ 17:45 (土日、祝日を除く)