2020年01月
【ケーススタディ:サーバーリプレース支援】
Window Server 2008 のサポートが 2020 年 1 月 14 日に終了します。
サポートが終了した OS を使用し続けることにより、セキュリティリスクが高くなることから、リスクの回避を目的とし、当社 SE が常駐しているお客様先にて運用しているサーバーのリプレース作業をご支援させていただきました。また、同時にメモリやハードディスクの容量の増強も対応をさせていただいております。
概要
業種 | 建設業 |
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目的 |
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目的 |
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作業ボリューム | 5 人月 |
作業内容 |
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作業効果
案件全体の管理
リプレース作業全体の進捗管理を弊社にて行い、お客様が行う作業の負担軽減を実現しました。
また、お客様とは、毎週定例会を開催し、進捗報告を行うことで、スケジュールに関する認識の相違を防ぎ、安心して作業をお任せしていただける環境を用意いたしました。
弊社利用による効果
全体のスケジュール・工程管理の対応
契約受注からサーバーの納品、構築、移行、新サーバーへの切替までのスケジュールを日々管理し、お客様に週次で報告いたしました。
スケジュール遅延が想定される場合にはその都度、ご相談を行い、対応方法を検討させていただきました。
ベンダーとの連携による工数削減
ベンダーとの調整等を含むプロジェクト全体の管理を行うことにより、お客様の作業工数の削減を実現しました。
作業概要
打ち合わせ
- 導入部署担当者、ハードウェアベンダーとの打ち合わせ
システム案件の確定
- サーバー構成の確定
- データセンター設置ラック確定
- ファシリティ工事確定
見積書作成
- 作業費用の見積書の作成
リプレーススケジュール確定
- 新サーバー導入日、切替日、旧サーバー撤去日の日程を確定
作業の進捗管理
- 導入作業、移行作業、撤去作業
運用準備
- 運用準備、運用担当への引継ぎ
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