-
Windows標準のスケジューラに設定して実行することができます。
また、WinActorを常に動作させ、機能の指定時間待機で時間(09:00開始、09:00-18:00の間だけ動作等)を指定し、繰り返し実行することで対応可能です。WinActorを常に動作させる場合は、他のシナリオは実行できませんのでご注意ください。
(更新日:2019年5月9日)
-
どちらのケースもございますが、専用PCをご使用されるケースのほうが多いように見受けられます。
■通常業務PC使用の場合
【メリット】- シナリオ実行環境と作成環境が同じのため、環境依存のエラーが起きにくい
- 細かい日常業務の自動化が行いやすく、適宜シナリオの実行を行える
【デメリット】
- シナリオ実行中はPCを使用できない
- 個々人の端末にライセンスが必要になる
■専用PC使用の場合
【メリット】- 業務時間中でのシナリオの実行を行いやすい
【デメリット】
- シナリオを作成するPCと実行するPCが異なる場合、PC環境の差異によりエラーが発生する場合がある
- PCを常にログイン状態にする必要があるため、セキュリティの問題が発生する場合がある
(更新日:2019年5月9日)
-
作成済みのシナリオのフローは流用可能ですが、各ノード、ライブラリでOSやソフトウェアの機能(画像、メニューやボタンの配置など)に依存した処理を行っている箇所に関しては修正が必要です。
PCの入れ替え時(故障や組織変更での移管など)は、WinActorライセンス管理窓口でラインセンス再発行(移管)の手続きが必要になります。担当営業までお問い合わせください。(更新日:2019年5月9日)
-
実行環境のシステム運用ルールにもよるかと思いますが、RPAによる処理を複数の担当者が交代で行うような場合は、担当者毎に異なるIDで動作させるよりも、RPA専用のIDを使用した方が良いかと思われます。
(更新日:2019年5月9日)
-
弊社では、既存の作業時間や担当人数に対して、自動化によりどれだけ削減できるかを基準にしています。
処理時間が短くなるというだけでなく、現状で掛かっている時間が不要となり、他の仕事ができるという効果も参考にします。
また、人手によるエラーやミスの削減も重要な効果です。(更新日:2019年5月9日)