弊社IIMヒューマン・ソリューションのエンジニアが発信するブログです。
最新の技術トレンドや便利な開発ツール、仕事の考え方などをご紹介します。
2025年03月28日
はじめに
IT業界では、ソフトウェア開発のスピードと品質を向上させるためにDevOpsが広く導入されています。DevOpsとは、開発と運用を連携させる手法のことです。
今回は、DevOpsを支えるツールの一つであるGitLabについてわかりやすく解説します。
GitLabとは
GitLabは、ソフトウェア開発のためのプラットフォームで、ソースコード管理、バグ追跡、CI/CD(継続的インテグレーション/デリバリー)など、開発の全過程を一元管理することができます。GitLabを使えば、一つの場所でコードを書き、テスト、デプロイするまでの一連の作業を行えます。
DevOpsパイプラインとは
DevOpsパイプラインとは、ソフトウェアがアイデアから製品になるまでの一連の流れのことです。この中には、コードの書き込み、テスト、ビルド、そしてデプロイなどの作業が含まれます。GitLabを使うと、これらの作業を自動化して効率よく進めることができます。
GitLabによるパイプラインの構築
GitLabでパイプライン構築するには、主に以下の手順があります。
- リポジトリの作成
GitLab上に新しいプロジェクトを作成し、コードを格納するリポジトリを作ります。
リポジトリは、プロジェクトのファイルや履歴を管理する場所です。 - CI/CDの設定
gitlab-ci.ymlファイルを作成します。このファイルには、コードのビルド、テスト、デプロイ手順が記述されます。例えば、コードのテストを自動で行うよう設定できます。具体的には、テストスクリプトを実行するコマンドを記述します。 - ランナーの設定
GitLabランナーという専用のツールが、パイプラインで設定した作業を自動化します。
ランナーは、GitLabが指示した作業を実行する役割を持ちます。
メリット
GitLabを利用することで、以下のようなメリットがあります。
- 効率化:手動で行っていたテストやデプロイ作業を自動化することで、時間を節約できます。
- 品質向上:テストを自動化することで、コードの品質を高く保つことができます。
- 一元管理:開発のすべての作業を一か所で管理できるため、プロジェクトの進捗状況や問題点を一目で把握できます。
まとめ
GitLabは、ソースコード管理からデプロイまで、一連の開発作業をサポートする強力なツールです。初心者でも基本的な使い方を理解すれば、効率的に高品質なソフトウェアを開発できるようになります。
ぜひ、GitLabを活用して、効率的なDevOpsパイプラインを構築してみてください。
業務のデジタル化(効率化・自動化)支援サービス
弊社は下記の取り組みを行っております。ぜひご利用ください。
〇 デジタル推進サロン『AOYUZU -Salon de Digital-』
ブリヂストン、出光興産のCDOを歴任してDXの第一人者と言える三枝氏がモデレーターを務め、毎回異なる企業のデジタル担当者のお話をお伺いしていくオンラインサロンです。詳細はこちら
〇 無料セミナー
業務のデジタル化(効率化・自動化)に関し、無料セミナーを毎月5回開催し、動画でのノウハウ提供も開始しております。Microsoft 365のPower Platform、WinActorなどのRPAツールの活用ノウハウを無料で提供しております。詳細はこちら
〇 Microsoft 365関連サービス
「Power Platform SE(PPS)による内製化支援サービス」詳細はこちら
「Microsoft 365」とは|特徴、導入のメリット、費用や管理・運用について、IIMヒューマンソリューションによる導入のメリットや事例はこちら
〇 導入事例 一覧
JALデジタル(旧 JALインフォテック)様、コニカミノルタ様、官公庁系研究所様、PayPay銀行(旧 ジャパンネット銀行)様、フルキャストホールディングス様、鹿島建物総合管理様、そのほか多数の導入事例をご紹介しております。詳細はこちら










