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2024年01月09日
この記事では、RPA導入後に組織内で起きそうな課題と対処法についてご紹介いたします。
RPA導入後に出てくる課題
RPAの導入に伴い業務の効率化を進める場合、変数の管理だけでなく使用するシステムやサイトの把握が重要になってきます。
RPAは、システムの更改や、サイトのレイアウト変更があった場合にエラーが発生してしまうことがよくあります。よって、設計時点である程度柔軟に対応することが求められます。
また、開発者が複数名いる場合や、複数のRPA化が同時に進むにつれて、各RPAがどのシステム/サイトを使用しているか把握することが難しくなります。
頻繁に使われるRPAに関してはエラーとなるため、早く気がつき修正ができますが、利用シーンが限られるものは放置され、必要になったタイミングで急な修正が必要になることがあります。
RPA一覧作成のすすめ
そのような場合は、システムやサイトを使用しているRPAの一覧を作成することをお勧めします。
これにより修正が必要なものを素早く特定することが可能になります。
RPAによる業務自動化フロー作成においてお困りの点があれば、私たちがヒアリングを通じて最適な解決策を提案させていただきます。RPA 設計は導入の成功に不可欠な要素です。どんな小さな疑問でも、IHSまでお気軽にお問い合わせください。
引き続きIIMヒューマン・ソリューションをよろしくお願いいたします。
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