動画公開日 2024年6月25日
チャプター
概要
資産管理ソフトウェアから出力したUSBデバイス台帳をSharePointにアップロードすることで、Power Automateが未使用USBデバイスを抽出し、利用者に自動で接続依頼メールを送信する仕組みを構築しました。
メールを受け取った利用者が対象のUSBデバイスを接続することで、資産管理ソフトウェアに情報が更新され、USBデバイスの存在確認が行えます。手動確認の手間を削減し、USB管理の効率化を実現しています。
構成イメージ

自動化のポイント
● SharePointへのファイル格納をトリガーにフローを自動開始
SharePointの指定フォルダにUSBデバイス台帳ファイルがアップロードされると、それをきっかけにフローが自動で開始されます。
● Excelファイルから未使用デバイスを抽出し、利用者へ通知
アップロードされたExcelテーブルを読み取り、一定期間使用履歴のないUSBデバイスとその利用者情報を抽出。該当する利用者に対して、USBデバイスの接続を依頼するメールを自動で送信します。
メールを受け取った利用者が実際にUSBデバイスを接続することで、資産管理ソフトに情報が反映され、存在確認が完了。これにより、手作業での確認作業を削減し、USB管理の効率化を実現しています。
#Power Automate #中級 #ファイル操作 #メール通知
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