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AOYUZU -Salon de Digital- 第10回 講演概要

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概要

2023年4月26日開催「AOYUZU -Salon de Digital」第10回の講演概要をご紹介します。

モデレーター:
出光興産株式会社 執行役員 CDO・CIO デジタル・ICT推進部管掌 三枝 幸夫氏


 第1部 

セミナー講演者様

DCM株式会社
管理本部 DX戦略統括部
デジタル企画部長
遠藤 将一氏


「現場のデジタル活用を促すDX推進組織の作り方」と題して、DCMグループにおけるDXの取り組みについてご紹介いただいた。


 第2部 

セミナー講演者様

株式会社PKSHA Workplace
Workplace事業部
Product Manager
花塚 匠氏


「ChatGPTの可能性とビジネス活用への道のりについて」と題し、株式会社PKSHA Workplace、ChatGPTの概要と、AIのビジネスでの活用について紹介いただいた。

ご参加いただいた方の声

参加者の声

DCM 遠藤様のお話は、現場に寄り添ってDXを推進しており、実践的で大変参考になりました。
次回もぜひ参加させていただきたいと思います。

参加者の声

初参加でしたが、参考になるテーマで満足度が高い内容でした。
特に、DCM様の取り組み事例は非常に参考になりました。

参加者の声

大企業のデジタル化の事例情報が聞けたので、非常に有用でした。
システム開発の自社の内製化や、プログラミング技術の標準化など参考になりました。
ChatGPTについては、GPTが答えた内容の真贋を見抜く目を養いたいと思います。

講演概要

第1部「現場のデジタル活用を促すDX推進組織の作り方」~ホームセンター大手、DCMが実践してきたこと~

主にホームセンター事業を展開するDCMは、2021年の5社統合に先立ち、前年2020年にこれまでのシステム関連部署を統合。新たにデジタル企画部を立ち上げ、労働生産性の向上を図った。

店舗でのデジタル活用の⼀例としては、メーカーごとに異なる商品の消費期限を音声・写真等で入力することができ、値引きや廃棄商品をリスト表示してくれる「消費期限管理システム」や、自転車の販売時に使用者登録や保険登録のために使用していた複写紙をデータ管理化した「自転車販売登録システム」がある。こうしたデータ化・ペーパーレス化により人的コストやミスの削減につながった。

・・・続きはこちらから資料をダウンロードください。

第2部「ChatGPTの可能性とビジネス活用への道のりについて」

1. ChatGPTの概要と簡単な仕組み

ChatGPTはLLM(大規模言語モデル)の⼀つ。人が「自然言語」で入力し、①質問に対する回答、②文章の生成、③文章の要約や翻訳、④プログラミングコードの作成など、指示に応じたアウトプットを出力する。

GPT-3はWikipediaやGoogleなどのデータを学習・使用している。インプットされた文章において、どのような単語が次に来るか確率を計算しアウトプットするという仕組みである。大規模言語モデルは ChatGPTだけでなく、多くのテック企業が提供しており、学習セットの違いから、それぞれ得意不得意がある。

・・・続きはこちらから資料をダウンロードください。