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ITシステムのバックアップ運用

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弊社IIMヒューマン・ソリューションのエンジニアが発信するブログです。
最新の技術トレンドや便利な開発ツール、仕事の考え方などをご紹介します。

今回は、ITシステムのバックアップ運用について、私が直面している課題と理想的な解決策について考えてみたいと思います。

現行バックアップシステムの課題

私は主にオンプレミスやプライベートクラウドのシステム運用を担当しており、ベンダーが提供するバックアップソリューションを利用しています。しかし、このアプローチにはいくつかの課題があります。

1. バックアップ容量と時間

大容量のデータをバックアップする際、その処理には相応の時間が必要です。増分バックアップやインライン重複排除機能による効率化も進んでいますが、それでも時間の短縮には限界があります。

2. オンラインバックアップ化の限界

オンラインでのバックアップは理想的ですが、現実にはシステム停止時のみ信頼できるバックアップが必要なシステムも多く存在します。例えば、VMware環境では、スナップショットの取得時にOSのサービスが停止する問題が生じることがあります。

3. 複数のバックアップ手法の必要性

大規模な更新系データの複製は、バックアップソリューション単独では対応が難しいことがあります。そのため、ストレージのバックアップ機能やデータベースのバックアップ機能といった複数の手法を組み合わせる必要が生じます。これにより、バックアップの一元管理や統合管理は困難になります。

AWS Backupの優位性と理想のバックアップソリューション

最近、AWS Backupを使用してその利便性に気付きました。このサービスは、上記のような課題を解消する機能を持っており、マルチベンダー対応も魅力的です。ストレージのスナップショット機能に依存することで、自動化されたバックアップと簡易なリストアが可能になると考えます。

※AWS Backupは、使用しているAWSサービスのバックアップを自動化、一元化できるサービスです。

未来への展望

理想的なバックアップソリューションは、自動で取得され、必要時に簡単にリストアできるものです。そういったシステムが実現されれば、IT運用の効率性が大きく向上するでしょう。

引き続き、IIMヒューマン・ソリューションとして、この分野での進歩に取り組んでいきますので、今後ともご支援をよろしくお願いいたします。

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