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Power Automate Desktopでできること|できないこと

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目次

Microsoft Power Automate Desktopとは

Microsoft Power Automate Desktop (以下Power Automate Desktop) は、Microsoft社が提供するMicrosoft 365アプリケーションの1つです。

Power Automate Desktopはプロセスの自動化を実現するRPAツールで、ローカルアプリケーションの自動化、Webアプリケーションの自動化を行うことができます。
また、Power Automateと連携することで、約500の外部サービスとの連携、タイマー実行、ログ管理等を実現することも可能です。

Microsoft 365についての詳細はこちらをご参照ください。

Microsoft Power Automate Desktopってすごい?

時代背景から見るポイント

コロナ感染症の流行によって各社でテレワークが進んできました。
リモート環境での各人の業務を効率化し、アフターコロナを踏まえたデジタル化を推進していく中で、日々の業務の自動化を行うPower Automate Desktopは非常に役立ちます。

費用面から見るポイント

Power Automate Desktopには無償版と有償版(1アカウントにつき月4350円)があります。無償版でも十分DX化に寄与してくれる機能を持っています。
また、類似のアプリケーションは、1社あたりの価格ということもあり、コスト面で購入をためらってしまうこともありますが、Power Automate Desktopの有償版はアカウントごとに料金が発生するため、少人数の企業でも購入しやすいというメリットがあります。

Microsoft Power Automate Desktopでできること

ローカルアプリケーションの自動化が無料で可能

Power Automate DesktopはOutlookなどのローカルアプリケーションを自動化できます。
たとえば、受信メールから特定のメールの添付ファイルを指定フォルダに一括保存したい場合等に、Power Automate Desktopを使って実行できます。

WEBアプリケーションの自動化も無料で可能

WEBの情報を自動的にまとめてExcel形式で保存することもできます。
特定の情報を収集したいとき、毎日検索してチェックする必要がなくなります。Power Automate Desktopで自動化するとExcel形式でまとめて保存してくれるので、自動で収集されたものを一気に読むことができます。

このように無償版でも便利な機能が多くあります。

直観的に操作可能

Power Automate DesktopのUIはプログラミング知識がない方でも直観的に操作可能です。操作を記録して自動作成したり、マウス操作でシナリオ開発したりすることができます。

400種類を超えるアクションを自動化

Power Automate Desktopが行えるアクションは400種類以上です。
WEBアプリに対しては、データ抽出や、フォーム入力、クリックなどを行うことができます。他にもデスクトップ上での、ウィンドウのUI要素のクリック、データ抽出といったアクションもあります。
また、条件分岐も行うことができ、細かなシナリオを作成することが可能です。


デスクトップレコーダーによる操作の記録

Power Automate DesktopはWebページ操作を記録するWebレコーダーと、それ以外の操作を記録するデスクトップレコーダーの2つのレコーダー機能があります。
マウスもキーボードの動きも記録でき、記録中にブラウザとUIの自動化アクションの両方の生成が可能です。プログラミングが未経験の方でもPC作業を自動化させることができます。

多数のアプリケーションが利用可能

Microsoft社のソフトであるPower Automate DesktopはMicrosoft 365のアプリケーションとの親和性が高いです。
Microsoft 365には多くのアプリケーションが含まれているので使いこなせば様々な場面で活用できます。
その他外部アプリケーションを含めて多数のアプリケーションがPower Automate Desktopと連携できるので、生産性向上、デジタル化に貢献することができます。

Microsoft Power Automate Desktopでできないこと

Power Automate Desktopではできないこともあります。

スケジュール実行、トリガー実行ができない

日時を決めて実行するスケジュール実行や、一定のトリガーを設定して実行するトリガー実行を行うことができません。

遠隔操作でフローをコントロールできない

遠隔操作でフローをコントロールできないので、出先などでは作業を行うことができません。


以上は無償版だとできませんが、有償版を購入することで可能になります。

Windows 10以前の作業環境を自動化できない

Power Automate DesktopはWindows 10より無償版が提供されるようになりました。Windows 10以前の作業環境は自動化できないので注意する必要があります。

Microsoft Power Automate Desktopの注意点

無償版でも十分だが、有効活用したいなら有償版を

無償版でも業務効率を上げることができますが、有償版であればその幅が広がり、業務効率を上げるプロセスさえも短くすることができます。
ただ、有償版と無償版の違いがわかりにくく、お客様の課題には本来無償版だけで十分であったのに有償版を購入してしまうこともあるかと思います。また、せっかく有償版を購入したのにあまり活用できていないことも少なくありません。
弊社では適切な運用方法をご提案することができますのでお気軽にお問い合わせください。

できる作業が多すぎて、使いこなせないこともある

Power Automate Desktopには多数のメリットがあることを述べてきました。
しかし、1つ1つの作業は簡単でも、連携できるアプリが多すぎて全ての使いこなし方を理解するのは時間がかかってしまいます。連携できるのにもかかわらず、他社開発のアプリだと連携しないままということもあります。
また、各企業で抱えている課題は異なり、今行っている連携が最適かどうかを判断するのも困難です。

IIMヒューマン・ソリューションが支援するPower Automate Desktopの代表的な提供サービス

Power Automate Desktopご利用にあたってサポート対応をいたします

弊社では、Power Automate Desktopのご利用に際し、導入から定着化までをご支援いたします。
サポート内容(例):Power Automate Desktopへの移行に関するご相談/お客様独自のテンプレート作成支援、アプリケーションのエラー対処調査 等

また、ユーザ様への研修や動画配信等も対応しております。

【サービスご提供イメージ】

  • 問い合わせ管理
  • アプリケーション操作方法案内
  • アプリケーションエラー対処方法の案内
  • セミナーの開催
  • 月次レポートの作成

【Power Automate Desktop活用例】

● 条件に合わせたメールの一括送付

● Power Automate Desktop & Power Appsで申請システム作成

Microsoft Power Automate Desktopの管理・運用面はどうか?

Power Automate Desktopでは、コンソールからフローを実行した場合、実行ログが保存されます。これにより、フローの監視を行うことが可能です。
弊社では、Power Automate Desktop導入だけでなく、管理・運用についてもお客様のニーズとご予算に合わせてサポートさせていただきます。

Microsoft Power Automate Desktop無料セミナー案内

弊社ではPower Automate Desktopに関連する各種無料セミナーを行っています。
Power Automate Desktopの基本的な機能を理解していただく「Power Automate Desktop入門」、「Power Automate DesktopとWinActor、UiPathとの機能比較セミナー」、身近なものから業務改善の思考を学ぶ「一般ビジネスマン向けデジタル入門セミナー」、業務プロセス、業務フローの作成方法を学ぶ「業務プロセス分析セミナー」等があります。

セミナーの詳細・お申し込みは こちら をご参照ください。

まとめ

弊社は長年にわたりMicrosoft製品の運用をサポートし、生産性や品質の向上のお手伝いに取り組んできました。Power Automate Desktopの導入についても弊社にお任せください。
当社社員のほぼ全員がWindows各種の認定資格を保持し、全ての社員がお客様のご要望に応じてPower Automate DesktopだけでなくMicrosoft製品の活用法をご提案することができます。

Power Automate Desktopは無償版でも様々な場面で活躍し、業務効率を上げてくれるアプリケーションです。そして有償版でさらに幅が広がります。
しかし、お客様がお持ちの課題をどのように解決すべきか、どの程度費用をかけられるのかはそれぞれ異なります。
弊社ではお客様の状況に合わせた最適な解決方法を提案いたしますので、ぜひご相談ください。

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