概要
2024年6月12日開催「AOYUZU -Salon de Digital」第13回の講演概要をご紹介します。
モデレーター：
弊社 社外取締役、クールスプリングス株式会社 Founder&CEO、出光興産株式会社 シニアアドバイザー 三枝 幸夫氏
三菱UFJニコス株式会社
常務執行役員
安田 裕司氏
「金融機関におけるデータ利活用とリスク管理」についてご紹介いただいた。
ご参加いただいた方の声
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情報セキュリティ懸念の解消、リスクを踏まえた上でのDX推進というところの詳細なお話が伺えたのは参考になりました。
他社セミナーと比較すると、より対象企業の課題点や改善点を深堀した内容となっていることもあり、いつも参考にさせていただいています。
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全般的に勉強させていただきましたが、特に、構築目的の壁、コスト負担の壁、セキュリティの壁の突破方法が印象に残りました。
毎回、大変有意義で参考になる実践的な話題を提供していただき、有難く思っております。
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リスク管理サイドと推進サイドの両方をやられたご経験談、金融機関のデジタル推進の考え方や施策内容など、他業界のデジタル推進活動の実態や抱えている課題が実務者から聞くことができ参考になりました。
講演概要
「金融機関におけるデータ利活用とリスク管理」
リーマンショック後の規制に端を発した「守り」から、ビックデータ基盤の構築やデータ利活⽤といった「攻め」への展開、またカード会社におけるAI活⽤事例を踏まえて、施策の推進部⾨とリスク管理部⾨は、相互に理解しあい、漠然とした「不安」を具体化することが重要で、それによって現状との⽐較考量や対策が可能になること。リスク管理部⾨のメンバーのスタンスとして、正しくリスクを評価する上でも、⾃らの業務に活⽤する意味でも、早期からプロジェクトに参加する必要があることを感じている。
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