概要
2023年11月17日開催「AOYUZU -Salon de Digital」第11回の講演概要をご紹介します。
モデレーター:
弊社 社外取締役、クールスプリングス株式会社 Founder&CEO、出光興産株式会社 シニアアドバイザー 三枝 幸夫氏
第1部
日揮ホールディングス株式会社
執行役員 CDO(Chief Digital Officer)
谷川 圭史氏
「日揮グループのデジタルジャーニー」と題して、日揮グループにおけるDXの取り組みについてご紹介いただいた。
第2部
日揮グローバル株式会社
Digital Transformation Manager 宮下 俊⼀氏
Senior AWP & DX Engineer Yu Ming氏
日揮グローバルのPower Platform社内活用事例「エンジニアリングDX事例:AIを活用した設計図書の自動レビュー」「コンストラクションDX事例:Power Platformを駆使した建設現場におけるデータ利活用の促進」についてご紹介いただいた。
ご参加いただいた方の声
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今回は、異なる分野の説明を受講でき非常に新鮮でした。
色々な取り組みを行っている企業様からの情報をインプットでき、知識不足を実感しました。
今後も様々の企業様の取り組みなどの情報収集として参加させて頂きたいと思います。
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図面のAIチェックのアイデアは参考になりました。
また、プラントのモジュール化のお話はスケールの大きさに驚きました。
今後も、AI活用やChatGPT活用の事例を継続して情報収集したいと思います。
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現場の社員一人一人がデジタル変革に取り組んでいる社風を作られていることは素晴らしいことと思いました。
このサロンは、各社の取り組み事例を紹介いただける貴重な場と思います。
DX推進人財同士の交流の場や、One To Oneでの交流の場も設けていただけると良いかと思います。
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AI-Builderを活用して設計書レビューの効率化を図っている話、PowerBIとVisioや3D設計図面を組み合わせて活用している話、また、「熟練者のやりたいこと」と「IT・デジタル技術でできること」のギャップをどうやって埋めていくかは人間的なコミュニケーション力が重要となる話が大変参考になりました。
講演概要
第1部「日揮グループのデジタルジャーニー」 日揮ホールディングス株式会社
日揮グループは1928年創業で、原料や材料を生活に役立つ製品に変える様々な分野の工場や設備であるプラントの設計・資機材調達・建設を主たる事業とする総合エンジニアリング企業。世界各地で大規模な液化天然ガス、石油・化学、再生可能エネルギー、製薬、病院などの分野で数多のプラント建設プロジェクトを手掛けている。
【プラント建設の大規模化とデジタル化の必要性】
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第2部「エンジニアリングDX事例:AIを活用した設計図書の自動レビュー」 日揮グローバル株式会社
エンジニアリング業界におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みとして、「設計図書の自動レビューシステム」、「プロットプラン(3Dデータ)の自動設計システム」をご紹介いただいた。
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