概要
2023年1月25日開催「AOYUZU -Salon de Digital」第9回の講演概要をご紹介します。
モデレーター:
出光興産株式会社 執行役員 CDO・CIO デジタル・ICT推進部管掌
三枝 幸夫氏
IIMヒューマン・ソリューション株式会社 関 マサエ
■ ITの内製化!デジタル人材育成の秘訣
コニカミノルタ株式会社
経営管理部 DX推進グループ アシスタントマネージャー
鴛海 慶司氏
モデレーターとして、出光興産株式会社 執行役員 CDO・CIO デジタル・ICT推進部管掌 三枝幸夫氏を迎え、セミナーを開催。
「ITの内製化 デジタル人材育成の秘訣」と題して、コニカミノルタにおけるDXの取り組みについてご紹介いただいた。
■ 現場DXを推進するPower Platformとその事例
日本マイクロソフト株式会社
パートナー事業本部 第⼀アーキテクト本部
クラウドソリューションアーキテクト
曽我 拓司氏
「現場DXを推進するPower Platform とその事例」と題し、日本マイクロソフト株式会社様から、Power Platformを活用されている3社の事例を紹介いただいた。
ご参加いただいた方の声
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企業のデジタル化に関する情報収集のために参加しましたが、大変参考になりました。
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現在、社内で業務の自動化・効率化に取り組んでおりますが、DX推進の課題も多々上がっていますので、今回の説明を参考にして今後進めていきたいと思います。
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Microsoft 365は、Officeツールしか活用していなく、Power Platformなど活用したいが教育や準備が進んでいないのが現状ですので、今回の内容は有意義でした。
講演概要
ITの内製化!デジタル人材育成の秘訣
2020年から始まった新型コロナウイルス感染症の影響で社会は⼤きく変化し、特にデジタル領域 の進化が進んだ。データアセットを活用し、データ収集にかける時間を減らす必要もあった。コニカミノルタは中期経営計画で「DX2022」をスタートさせた。
「DX2022」では2つの事業ポートフォリオ転換を目指している。1つ目は、従来のオフィス事業の 収益力を立て直すこと。2つ目は、従来のオフィス事業に代わる収益の柱を確立し、ポートフォリオ転換を実現することです。今後の柱として、インダストリー事業、ヘルスケア事業、プロフェッショナルプリント事業を成長させることである。
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現場DXを推進するPower Platformとその事例
現在、DXが喧伝されているが、このデータが紙でなくデジタルだったらもっと活用できるのに、など、今迄もデジタル化への要求はあった。ただ、開発リソースが限られている中で、従来は投資対効果の高い課題のみがデジタル化されていた。しかし、残された課題も本当は宝の山で、内製化すれば⼤きな効果が出る。
ガートナーは内製化の阻害要因として、IT要員の不足、育成の仕組みの⽋如、開発スキルの不足、などを挙げているが、これらを解決するために、ノーコード/ローコードという道具が出てきた。Power Platformはその道具の⼀つである。以下、それらの道具を駆使して課題を解決した事例を紹介する。
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