概要
2022年6月15日開催「AOYUZU -Salon de Digital」第7回の講演概要をご紹介します。
モデレーター:
出光興産株式会社 執行役員 CDO・CIO 情報システム管掌 (兼)デジタル・DTK推進部長 三枝 幸夫氏
第1部
デジタル庁
データ戦略統括
平本 健二氏
モデレーターとして、出光興産株式会社 執行役員 CDO・CIO 情報システム管掌 (兼)デジタル・DTK推進部長 三枝 幸夫氏を迎え、セミナーを開催。「デジタル庁の目指すデジタル社会の展望」と題して、デジタル庁のビジョンや取り組みをご紹介いただいた。
第2部
東京海上日動火災保険株式会社
IT企画部 ビジネスプロセスデザイングループ 課長 太田 浩輔氏
IT企画部 ビジネスプロセスデザイングループ 西山 正晃氏
「現場社員による“ラストワンマイル”業務の効率化」と題し、東京海上日動火災保険株式会社における、Power Automateの活用による「個人の成長」を「会社の成長」につなげる事例を紹介いただいた。
ご参加いただいた方の声
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第一部では、国のDXに向けた具体的な施策(マスターの定義など)聞けて参考になりました。
第二部の事例紹介では、全社をあげて取り組んでおられる点、それに乗ってくれる社員がいる点が素晴らしいと思いました。
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世の中の最新の動向を聞かせていただき、大変参考になります。
自社のDX推進に役立てたいと思います。
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デジタル庁が目指している日本の未来が理解できたような気がします。これからの活躍に大いに期待いたします。
第二部の事例紹介では、企業が直面している問題に対する、解決の糸口と理解いたしました。
講演概要
第1部「デジタル庁の目指すデジタル社会の展望」 デジタル庁
「技術の進歩により、何でも正確に表現でき、転送できるようになった」のがデジタル社会。デジタルトランスフォーメーションの特徴としては、スピードが速いこと、SNSによる情報発信やクラウドソーシングにより誰もが参加できることがある。犯罪予測システム、カプセル内視鏡、インプラントチップ、お片付けロボットなど、日々進歩しているが、一方でAIへの過度な期待もある。
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第2部「現場社員による“ラストワンマイル”業務の効率化」 東京海上日動火災保険株式会社
東京海上日動火災では、現場社員による業務効率化をPower Automateの活用により実現した。その結果、「自ら課題を見つけ解決できる人材を増や」し、「ノーコード/ローコード開発を進展させることで、IT部門とビジネス部門の垣根をなくしていく」ことの必要性を確信した。
全社展開はまだスタートラインに立ったばかりである。今後もデジタルを活用することで、「社員の意識」、「会社の文化」を変えていきたい。
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