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Microsoft 365 のアップデートを把握する方法

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日々Microsoft 365 を利用していると、思わぬところで、画面の構成や操作方法が変わっていることに気が付きます。機能アップデートでの変化なのですが、Microsoft 365 全体で非常に多くのアップデートが日々行われています。IT管理者としては変更箇所の把握は非常に困難で、ユーザーから変更箇所を指摘されて初めて機能変更を知ることも多いです。
このアップデート情報を収集/取得して把握する方法について解説します。

メッセージセンターで確認できる

アップデート情報は事前に Microsoft 365 管理センターの「メッセージセンター」で提供されます。

  • アップデート概要
  • 対象のサービス
  • リリース時期
  • 組織に与える影響
  • 準備するために必要な対処方法
などがまとめて提示されます。

UIに関わる変更の場合には、実際の変更後の画像が含まれるため、変更後のイメージが付きやすいものになっています(無い場合もあります)。

リリース時期については注意が必要です。ひと月や数週間のリリース延期決定のメッセージも届きます。このためメッセージ総量が多い印象を受けるかもしれません。

近い将来のアップデート予定では、自社テナント内で対象のサービスを利用中のアクティブユーザー数も同時に提示される予定です。このアップデート後は、「自社内で利用者が多いアップデートを優先して検証する」という判断材料として利用することができるようになります。(MC315739)

非常に多い件数をチェックする方法

このメッセージセンターは件数が非常に多く、契約しているMicrosoft 365 の内容に合わせて対象となるサービスすべてのアップデート情報が配信されます。

アップデート情報の管理手法としてマイクロソフトが提供しているのが、「メール配信」と「Planner同期」です。

メール配信は、重要通知の配信と先週1週間のサマリが指定したアドレスにメール配信されます。システム部門の配布グループアドレスやTeamsチャネルのメールアドレスに配信指定すると良いでしょう。

Planner同期設定することで専用のプランに内容をすべてタスクとして追加することが出来ます。これにより確認漏れを防ぐことが出来ます(ただし英語でタスク化されます)。

まとめ

Microsoft 365 のアップデートはその契約サービスの多さから毎日多くのメッセージが届きます。1週間で約30件前後になります。これをひとりの担当者がすべて漏れなくチェックするのは難しいでしょう。メール配信やPlanner同期を活用しシステム部門全員でその内容を確認するチェック体制を構築する必要があるかもしれません。

アップデートは画面UIが変わるなどの運用面での影響のあることは事実ですがそのほとんどは使い勝手の向上、セキュリティ機能の強化など有利になることがほとんどです。Teamsの いいね 等のリアクションが800種類にまで増えるなど時にはワクワクするアップデートもあります。(MC296204)

必ずやってくるアップデートですので楽しみながらその内容を確認してみてください。

今回、2つのアップデート予定を含めてお伝えしました。MC~で始まるメッセージセンターNoを検索することが可能ですので、ぜひ自社テナントでチェックしてみてください。




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