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先輩インタビューINTERVIEW

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S/K

S/Kソリューション・グループ2
オートメーションユニット 2021年4月 入社
(2023年7月 インタビュー実施)

学生時代に学んだこと

短期大学ではメディアデザインについて学びました。専門的なソフトを用いて、卓上カレンダーといった印刷物からデジタルイラストといったものまで、幅広く制作をしました。デザインには答えがないので、色・形・レイアウトなどについて悩んだ経験から、多角的な視点を持つことの大切さを学びました。

なぜIT業界を志望したか

もともとPCを操作することが好きだったので、PCを使う仕事に就きたいと思っていました。短期大学進学後、課題提出や出席確認がWebシステムでできることに衝撃を受け、ITの「便利を創る力」に魅力を感じました。そして、私も便利を創りたいと思い志望しました。

IHSのどんなところに魅力を感じて内定承諾したか

社員の方の考えに魅力を感じたからです。面接の時には、コロナ過をチャンスと捉え、スピードを大切に動いていくという話をお伺いしました。そして、IHSは他の企業にはない明確なビジョンを持っていると感じ、一緒についていきたいと思い入社を決めました。

入社後に先輩からどのようなサポートを受けられたか

専門的なITの知識に触れるのは初めてだったので、入社してすぐの研修の時は分からないことが多くありました。その際、分からない部分を30分かけて先輩が丁寧に答えてくださり、大変助かりました。現在は週に1回先輩とミーティングを行い、サポートしていただいています。現場での課題から雑談まで気軽に話せています。

現在の仕事内容

物流会社のお客様先でWinActorという業務自動化のツール(RPA)を用いた開発・運用を行っています。例えばサイトからデータをダウンロードして担当の方にメールを送ったり、サイトの内容をExcelファイルに転記したりといった、日々の業務を自動化しています。
今の現場に配属となってから2年が経過し、任せてもらっている範囲も広がりました。今では直接お客様に機能を説明したり、要件やルールを決めたりしております。機密性の高い情報も扱わせていただけるようになりました。

学生時代に学んだことで、活かせていること

学生時代に学んだ「多角的な視点」が活かせていると感じています。自動化を進める時には、どの部分まで自動化するか、自動化する場合はどのように進めていくか、エラーやリスク等は何か、など様々なことを考えながら進めていくためです。

入社後に実感しているIHSのいいところ

皆さんとても優しく、誠実なところがいいところだと実感しています。
困ったことがあったら気軽に相談できるのはもちろん、技術者として意見を言い合えるところが他の企業にはないIHSのいいところだと感じています。プライベートでも食事に行ったり、仲良くユニークな人が多かったりして、楽しくコミュニケーションが取れています!
また制度面でも資格取得でのお祝い金など成長を後押ししてくれるなと感じています。

入社後にどのような成長ができたか、またそれはなぜか

2年経過し、今では顧客折衝を行っています。お客様に直接、要件を確認したり、構築する上で考慮すべきポイント等を相談したりしております。
新人の頃は目の前のことにいっぱいいっぱいで、言われたことをこなすのみで受け身になっていました。
経験を積み自信を持てるようになったことはもちろん、週1の社内MTGで先輩が相談にのってくれたり、帰社した時に社内にいる方に話をしたときにもしっかりと答えてくださったり、先輩社員の方々から支援をいただけたからだと考えています。

今後、どのような技術者になりたいか

最近は、スペシャリストよりもゼネラリストになりたいなと思っています。幅広い経験をしたいです。
まずは様々な技術・ツールに触れたいなと思っています。これまではWinActorのみでしたが、全社研修でMicrosoft社のPAD(Power Automate for Desktop。WinActorとは別の業務自動化アプリケーション)に触れ、新しいことを学ぶ楽しさを感じました。

就活中の学生へのメッセージ

世の中が目まぐるしく変わっていく中で、就活をするのは大変かと思います。しかし、就活中で経験した自己分析、業界や職種についての知識、テスト対策で得た知識は、これからの仕事においても役立ちます。私も仕事で悩んでいる時、一度自分を俯瞰して自己分析してみることで、解決の糸口を掴むヒントに繋がります。前向きに就活をしながら、「ここだ!」と思う会社に出会えることを願っています。