キャリアパス・研修制度Career Path・Training System
社長メッセージ:IHSで成長できることMessage from the President
キャリアパスCareer Path
7つの役割
- 運用システムエンジニア
- 開発システムエンジニア
- ITアーキテクト
- プロジェクトマネージャー
- ITストラテジスト
- 営業
- 管理

人事制度では、「7つの役割」(運用システムエンジニア、開発システムエンジニア、ITアーキテクト、プロジェクトマネージャー、ITストラテジスト、営業、管理)と、「13のステップ」を用意し、社員のITスキルを体系的に管理しております。
昇格エントリー制度
自身のキャリアを自ら切り開く制度です。
勤続2年以上の正社員は、副主任や主任への昇格に自ら立候補できるチャンスがあります。
資格取得推奨
自身の専門性を高め、将来のキャリアパスを広げるためにスキルアップをサポートする制度です。
新しい資格が、次のキャリアの扉を開く鍵となります。
面談による成長支援
社員一人ひとりのキャリア形成をサポートするために、キャリアアドバイザーとの面談をはじめ、年2回の上司面談を実施しています。
これらの面談では、自己成長のためのアドバイスを提供し、自身が掲げた目標の達成に向けたサポートを行います。
オープンな対話を通じて、今後のキャリアパスを一緒に描き、成長を後押しします。
研修制度Training System
充実した研修制度

IHSは「社員の成長が会社の成長」と考え、自社ならではの教育、研修制度を用意しています。
年次、業務内容に応じた研修を用意し、社員の成長をサポートしています。
新入社員研修
新卒で入社する方に、社会人としての心構え、ビジネスマナー、セキュリティ等について研修します。
入社1~3年目研修
IHSの企業方針等を理解していただくところから、IT技術者としての技術知識、業務知識を取得、問題分析方法等、各年次に応じた研修を実施します。研修とともにキャリアパスの設定も行います。
プロジェクトリーダー研修
主任や副主任、現場のリーダーが指導力を発揮し、チームを効果的にまとめるために必要なスキルを学びます。
マネージャー研修
部門、職種に応じて、プロジェクトマネジメント、人材育成のスキル、更には会社全体の経営に関して包括的な知識を研修します。
全社員研修
変化するビジネス環境に対応するため、全社員を対象とした研修を実施しています。業務スキルの向上に加え、チームワークやコミュニケーション力の強化にも力を入れ、全社員が成長し続けられるようサポートしています。
その他にも、海外研修・外部研修プログラムも取り入れ社員の成長をサポートしています。
技術力を育てる取り組みGrow Your Skills with Us
AIや業務アプリ、クラウド連携など、幅広い技術に触れながら、自分の可能性を広げていきたい。
興味のある分野から少しずつ挑戦し、成長していける環境が、ここにはあります。
あなたの“やってみたい”という想いを、私たちは丁寧に支えていきます。
研修内容(一例)
新しい技術の現場では、Copilot Studioを“使えるようにする”だけでなく、開発視点やAPI理解、AI活用に必要な素養が求められます。
当社では以下のような内容を含む独自の研修を通じて、Copilot Studioの実践的な活用スキルを習得しています。
- 基礎から学ぶテクノロジー理解
プログラミングやデータベース、システム開発の工程など、ITの土台となる知識を体系的に学びます。 - 生成AIの基礎、ChatGPTの活用
生成AIやChatGPTのしくみ、適切な指示の出し方(プロンプト設計)を通じて、AIを業務に活かす力を養います。 - Web APIの基礎と活用演習
データのやり取りや外部サービスとの連携(例:ServiceNow)に必要な、Web APIの基礎知識を演習を通じて習得します。 - Pythonと生成AIプログラミング
Pythonの基本文法から、生成AIとの連携、Azureを使ったBot構築まで、実践的に取り組みます。 - RAGの理解と実践
検索と生成を組み合わせたRAG(Retrieval-Augmented Generation)の仕組みを学び、業務応用を想定した演習に挑戦します。 - 生成AIに関するリスクとガバナンス
AI活用時の情報漏洩やコンプライアンスリスクを防ぐために必要な、ルール設計や注意点について学びます。
受講者の声
T.S
-
業務での経験がある分、改めて体系的に学べたことで理解が整理され、応用のヒントも得られました。
(Step8:運用システムエンジニア/プロジェクトマネージャー)
S.J
-
“APIって何?”という状態からのスタートでしたが、研修を通じてイメージが持てるようになりました。
(Step4:初級ローコード開発者(Power Platform))
H.N
-
ある程度わかっていたつもりでも、実際に手を動かすことで“わかったつもり”が本当の理解に変わっていきました。
(Step6:運用システムエンジニア)